ちょっとした冒険

ちょっとした冒険

治験ボランティアに参加したことがあります。
たまたま新聞に掲載されていた新薬の記事を見た後に、WEBでボランティア募集を発見したので応募しました。

紹介先は総合病院で、ラッキーなことに評判の良い先生の診察を受けられました。行くと先生から治験の内容やスケジュールを丁寧に説明してくれたので、不安なく参加できました。とはいえ、薬には副作用がつきものだそうです。参加される方は話を聞いてから、よく吟味されたら良いかと思います。そこで断ってもなんの支障もないですからね。

参加するとなると、今までの病歴やお薬の状況を詳しく聞かれます。治験によって登録できる基準が色々あるみたいで、根掘り葉掘り答えないといけません。

実際に参加すると、来院や検査の日程が決まっているので、スケジューリングが大切です。あとは採血量が普段より多い気がします。時間がかかりますが、詳しく検査してもらいながら新薬を飲んでいくので、その辺りは仕方がないですね。治験をすると色々な検査を受けるので、毎回健康診断を受けているような気分になります。おかげで返ってくる検査結果を見ながら、食生活を見直すようになりました。(原因はお酒です)
私の場合は毎日アンケートをしましたが、そのほかは普段の生活と変わりがありません。治験中はむしろ、今までの生活から大きく変えないように言われます。

治験薬は、実薬かプラセボかどちらが当るかわからない状態です。実薬が当たっていればいいなと思いながら通院しています。症状が少し軽くなってきたので実薬だと思うのですが、先生もわからない状態で実施しているので、教えていただけません。結果は治験が終わって数ヶ月後に出ると聞いているので、そのときが楽しみです。

一度スタッフの方に、冗談で「治験薬をネットで売ったらどうなるのかな?」と聞いたら、「実薬かどうかわからないので、売れませんよ(笑)」と言われてしまいました。そりゃそうですよね。ちなみに治験薬は毎回スタッフの方に渡します。きちんと数えているみたいで、飲み忘れがあると指導されます。ちゃんと飲んでないとバレますよ!

検査は多いですが、もちろん治験にかかる費用の支払いはありません。むしろ負担軽減費がもらえるので、おこづかいにしています。(家族には内緒です)
家族からは「変わったものに参加して」と言われますが、世の中に出ていないお薬をいち早く試せるのは、ちょっとした冒険心がくすぐられます。

参加を検討されている方は、ぜひご参考ください。

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