治験会社による待遇の違いについて

私は東京2社・北海道2社合わせて4社の治験会社で治験モニターの経験があります。その中で感じた治験会社による待遇の違いを紹介します。

まずは治験を受けるための事前検査ですが、内容はどこも大きく変わりません。検査の合計時間は3時間程度で説明1時間、検査2時間程度です。4社ともに交通費は貰えますが2~4千円で金銭的待遇の違いがありました。検査を受けて不合格になることもあるので、4千円が貰えるところではそれだけでも楽なバイトになります。移動にお金がかからないのであれば時給千円を超えるので検査だけをひたすら受けまくる人もいるようです。

さて、治験前に向けての注意事項ですが、どこの会社も大きな違いはありません。数日前から脂っこい食事を控える、禁煙・禁酒、グレープフルーツ系飲料禁止、セントジョーンズワート含有物禁止、激しい運動をしない、、、等の共通事項があり、あとは治験内容によって禁止事項が変わってきます。

続いて、治験本番ですが、各社によって様々な違いがあります。
どこも舞台が病院なのは変わりませんが、古い病院であれば、清潔感に欠けていたり、シャワーが後付工事でスペースの関係から3個しかなくて待ち時間が発生したりします。
なによりも治験中は外出禁止で注射・就寝・食事以外はほぼ自由時間なので時間潰しが重要です。
設備が整った病院であれば、漫画が豊富にあったりゲーム機を持参すれば自由に遊べるTVが用意されているところまであります。
私は漫画さえあれば時間つぶしに苦労しませんが、それでも3泊とかの治験になるとさすがにずっと漫画を読んでると首や肩がこるので、漫画以外の遊び道具があると嬉しかったりします。

治験では薬を服用をするわけですが、服用直後は4時間程度ベットから動いてはいけないのはどこも同じですがその内容には各社で違いがあります。
厳しい病院では、ひたすらベットの上で座り続けなければならず居眠り厳禁。トイレに行くこともできないので、どうしても我慢できない時は尿瓶にしてくださいなんてところもあります。(大はどうするんでしょう。。。)
ゆるい所では居眠りさえしなければ自由に漫画を取りにいったり、トイレに行けたり比較的自由に行動できるところもあります。各社の共通点として薬の服用時間や血液検査の時間は秒単位で決められているので、そこに合わせて動きは制限されます。

そして、食事ですが、どこの会社も病院食は出されません。病人ではないので特に栄養価を重視した食事ではなく、一般的な弁当を用意されており好き嫌いせずにすべて食べることが各社の共通ルールです。
出される食事は様々で、ある会社では毎食弁当だったり、ある会社ではたまに寿司やステーキっぽい弁当が出てきたり。国民的行事が近いときにはそれに合わせて正月だとおもち。ハロウィンだったらかぼちゃ。といった粋な計らいをしてくれる会社もあります。
治験モニターへの待遇をどのように考えているのか食事内容がわかりやすいポイントです。

最後に協力金について。どこも決められた予算で治験モニターへの支払い金額を決めているようですが、同じ内容でも北海道より東京の方が高いです。東京2社、北海道2社で比べた場合はどちらもあまり変わらないので各社の違いというよりも地域によって平均額が違うように感じます。単純に東京だけが高いのかも知れませんが。

各社の違いにわかりやすい程の大きな違いはありません。
看護士の態度や対応が悪いところは設備や食事内容も悪いことが多いので目安になると思います。

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