私は2週間ほどの治験バイトを友達と一緒に応募しました。
何度か治験を経験すると流れもだいたいは把握できますので、応募を悩むこともなく気軽な気持ちでのぞむことができました。
治験のまえには健康診断などで治験が可能かどうか選考されますが、友達とともに選考はクリアし、治験を始めることになりました。
治験中は制限があり、カフェイン、柑橘系のジュースを飲むことを禁止され、飲酒も1か月以上前から禁止されましたので、治験は嗜好品を制限して受けなければなりません。
そのため、人によっては苦痛に感じるかもしれません。
治験の内容としては血圧の薬の治験との説明があり、安全性も細かく解説してくださいます。
病院のなかでは、漫画やゲームをして過ごすのですが、さすがに何時間も室内で過ごすことには飽きがでてしまいます。
私は友達と治験をしたため、余暇時間には会話をする相手にも困らずに過ごすことができました。
また、病院の部屋は複数部屋なのですが、治験を受けている方が同じくらいの年代で、一緒にゲームの対戦をしたりして仲良くなることができました。
なかにはグループに入らず1人で過ごす方もおり、過ごし方は人それぞれです。
病院では体を動かす時間としてラジオ体操や、病院の周りを散歩すること、限られた場所へと外出することが許可される日が何日かありました。
外出先は病院から近場なのですが、病院外で過ごすことができる日は貴重で、気持ちもリフレッシュすることができます。
一緒に受けた治験の方には途中でリタイヤする方もいましたが、リタイヤする方は少数で、多くの方が報酬の良さから最後まで頑張っていました。
治験は退院後も何日か通院があり、そこで問診を受け完了になります。
治験を終えた感想としては、治験中は病院であっても自由に過ごすことができ、漫画やゲームも充実していますのでインドア派の方には過ごしやすいと思います。
治験に参加している方の男女比としては、男性が圧倒的に多く女性はほとんどいませんでした。
また年齢層は、一定以上の年齢に達すると選考に受かりにくくなるためか、20代から30代の若い方がほとんどでした。
治験終了後は、3か月以上は感覚を開けなければならず、治験は連続してできるものではありません。
短期間の共同生活が苦にならない方は、治験のバイトをしてみると良い経験になることがあるかもしれません。
健康に気をつけている方や、極端に太っている方や痩せている方以外は選考に合格できる可能性も高いため、まずは選考だけでも受けてみてはいかがでしょうか。
2週間ほどの治験バイト

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